2009年1月6日火曜日

日経:陰線は三年続く?

今日の日経夕刊「09年の株式相場を読む」から。ぐたぐた解説するより、左のチャートを見ればわかる。

相場格言では「丑のつまずき」とも言うよし。49年以降の丑年は5回あるが、年間騰落率の平均はマイナス11.4%で十二支中で最下位とのこと。

迷信深いおいらは困るな〜。

迷信はともあれ、前からオバマ就任演説の後に「日本株は損切りする」(出来るだけ)とみんなに宣言している。どう考えてもそれが正解。この10年、売った日本株は全部(ほとんど)正解だった(逆に言うと買った日本株はほとんど不正解だった)。経験則とか格言に従うのがよさそう。

既得権亡者に毟られ衰退していく国に住んでいると、あまり夢がないな。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

昔、商品相場の師匠に”足し算と引き算でメシが食えれば、苦労は無いワイ”と言われたことが有ります。要するに、需給ファンダメンタルズなんてあてにならン、チャートを視よ!とのこと。でも、視たいものが視えて来るのもチャートで、日々自戒しております。

Unknown さんのコメント...

「視たいものが視えて来るのもチャート」とは名言ですね。先入見を持ってみればそう見えてしまう。怖い怖い。